HAL探偵社 東京赤坂支店|CASE

調査設計のモデル

COSTでお示しした9件について、どのような経緯でご相談に至り、当日どう動き、何が確認されたのかを記載しています。調査条件による設計の違いを説明するために構成したモデルで、特定のご相談者の事例ではありません。

問題解決のカルテ

調査設計と費用のモデル

都市を行き交う人々の動きを抽象的に捉えたモノクロ写真

問題解決のカルテ01 日時と場所が絞れている

確かめたい日と場所が決まっている状況です。探す工程が要らないぶん、一日に人と時間を集中させる設計になります。

問題解決のカルテ01|01-A

送迎を代わろうとしたら、その曜日だけは自分が行くと言われました。

曜日も時刻も決まっているぶん、探す工程がありません。かわりに、送り出してから迎えに行くまでと、そこから家に着くまでを切らさずに見る必要がありました。

Cost

調査員3名/6時間/1回

基本調査費 126,000円(税込)

別途費用(発生時のみ) 車両費・交通費・駐車場料金・機材費・報告書の追加作成費 発生する項目と金額は、契約前の見積書で明示します。

Before

子どもが通う音楽教室の送迎は、もともと夫婦で交代していた。半年ほど前から、配偶者がその曜日を固定して引き受けるようになった。仕事の都合だと言われれば、そういうこともあるだろうと思っていた。

代わろうと申し出た日、断り方が他の予定のときと違った。往復で40分ほどの距離なのに、帰宅までは毎回2時間近い。発表会で講師と話していたときの距離感も、思い返すと近かった気がする。

確かめたい気持ちはあった。ただ、子どもに聞くわけにはいかない。教室で誰かに尋ねれば、通わせ続けることのほうが難しくなる。自分で確かめる方法が、ひとつも残っていなかった。

Process

当日は、自宅を出てから教室へ向かい、送迎を終えて帰宅するまでを確認した。途中で徒歩と車のどちらへ移動が変わっても行動を確認できるよう、3名体制としている。

6時間としたのは、レッスンの90分だけでは足りないためだった。送り出す前の待機、レッスン中の移動、迎えに戻ってから子どもを乗せて帰宅するまで。前後を含めなければ、その日に何があったかがつながらない。

子どもが教室にいるあいだ、施設には近づかない。ほかの保護者にも講師にも接触しない。追うのは成人2名の動きだけと決めて動いた。

After

レッスンが始まって10分後、配偶者の車は教室から徒歩5分ほどの立体駐車場へ移動した。そこへ講師が徒歩で合流し、2人は同じ車内に1時間ほど滞在している。終了の20分前に講師が先に戻り、配偶者は5分ほど遅れて教室前へ車を停めた。子どもを乗せてからは寄り道なく帰宅している。

依頼した側は、その週のうちに教室を続けるかどうかを決めた。送迎の曜日が来るたびに考え込む状態が終わり、いつ、どこまで話すかを自分の判断で選べるようになっている。

金額が変わる条件

教室が複合施設内にあり出入口が分かれる場合は4名になります。送迎の前後に立ち寄り先が増える場合は時間が延びます。

この設計が適さないケース

  • 接触が教室の建物内で完結している場合。施設内は対象にしていないため、確認できません。
  • 習い事の曜日や時刻が固定されていない場合。候補日を絞る設計(問題解決のカルテ02)に切り替わります。
  • 確かめたいことが講師の経歴や身元である場合。行動の確認ではなく別の調査になります。

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問題解決のカルテ01|01-B

会食の予定は増えたのに、相手の会社名だけが同じでした。

会食そのものは仕事として成り立ちます。1回だけ見ても「その日は長引いた」で説明がついてしまうため、同じ条件を2回置く必要がありました。

Cost

調査員3名/6時間/2回

基本調査費 252,000円(税込)

別途費用(発生時のみ) 車両費・交通費・駐車場料金・機材費・報告書の追加作成費 発生する項目と金額は、契約前の見積書で明示します。

Before

配偶者は取引先との会食が多い仕事をしている。この半年で予定が明らかに増えた。共有しているカレンダーを見ると、増えた会食はすべて同じ会社の名前だった。

ある日、置き忘れた名刺入れに同じ会社の担当者の名刺が2枚入っていた。1枚は角が折れ、もう1枚は新しい。会食のあとに帰ってくる時刻も、日によって3時間近く違っていた。仕事の付き合いだと言われれば、それ以上は聞けない。

本人に確かめれば、取引そのものに響くかもしれない。相手の会社に問い合わせる立場でもない。カレンダーに次の日程が入っているのに、その日をただ待つしかなかった。

Process

1回目は、会食の予約時刻より前から店の周辺で確認を始めた。会食場所には複数の出入口と車両の乗降場所があるため、退店後の移動を確認できる3名体制とした。

この日は、同じ会社の担当者を含む4名で店を出て、駅の改札前で解散している。仕事の会食として説明がつく動きだった。ここで終えることもできたが、1回では「その日はそうだった」以上のことが言えない。

2回目は、3週間後の同じ会社との会食に合わせた。時間の組み方は1回目と同じ6時間。複数日にわたる確認では、現場の状況に応じて調査方法を調整している。

After

2回目は、店を出たのが2名だけだった。配偶者と、会食に同席していた取引先担当者である。2人はタクシーで移動し、担当者の自宅と思われるマンションへ入った。配偶者が建物を出たのは3時間後で、そこから自宅へ戻っている。同じ会食という説明のもとで、1回目と2回目に異なる行動があったことが記録として残った。

依頼した側は、仕事の付き合いと切り分けて考えられるようになった。カレンダーに同じ会社名を見つけるたびに落ち着かなくなる状態から離れ、いつ話すか、その前に何を用意するかを自分で決められるようになっている。

金額が変わる条件

会食場所が複数の出入口を持つ複合施設であれば4名になります。1回目で判断がついた場合、2回目を見送ることもできます。

この設計が適さないケース

  • 接触が勤務先の建物内で完結している場合。社内は対象にしていないため、確認できません。
  • 次の会食日が共有されていない場合。候補日を絞る設計(問題解決のカルテ02)に切り替わります。
  • 取引の内容そのものを確かめたい場合。行動の確認とは目的が異なるため、設計を分ける必要があります。

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問題解決のカルテ01|01-C

夫の会社が役員社宅として借りているタワーマンションに、住んでいる人がいるようでした。

会社名義で借りられたタワーマンションには複数の出入口と地下動線があり、すべてを最初から確認する体制にすると費用が上がります。最初の調査で分かったことに応じて、次の回の人数を調整する組み方にしました。

Cost

1回目 調査員3名/10時間 2回目 調査員4名/10時間 3回目 調査員5名/10時間

基本調査費 975,000円(税込)

別途費用(発生時のみ) 車両費・交通費・駐車場料金・機材費・報告書の追加作成費 発生する項目と金額は、契約前の見積書で明示します。

Before

夫が経営する会社の書類を整理していて、役員社宅の賃料が毎月計上されているのを見た。会社名義で借りているのは都心のタワーマンションの一室だった。誰が使っているのかと聞くと、来客用に契約を残しているだけだと言われた。

その数日後、自宅の引き出しに見覚えのない鍵が二本あるのに気づいた。自宅のものでも会社のものでもない。夫の車のナビの履歴をたどると、同じマンションが月に何度も残っていた。深夜に着いて、翌朝に出ている日もある。

会社名義の契約であるため、管理会社に問い合わせる立場ではない。直接聞けば経営の話にすり替えられる。建物はエントランスが分かれていて、地下からも出入りできる。前を通ってみたところで、何も分からなかった。

Process

1回目は3名で、朝から夜までの10時間を通して、継続して部屋を使用している人がいるかを確認した。この間に、同じ女性が2度出入りしている。

2回目は4名とした。1回目の確認で、地上の出入口だけでは行動を追えない可能性が分かったためである。この日は、その女性が地下駐車場から車で外出し、数時間後に戻ったことが確認された。

3回目は5名とした。夫が訪れる可能性がある日に、複数の出入り方に対応しながら、入った時刻、滞在時間、出た時刻を確認するためである。

After

3回目、夫は21時過ぎに地下駐車場から入り、翌朝7時前に連絡通路を通って駅へ向かった。同じ部屋の女性は、その30分後に地上のエントランスから出ている。3回分をあわせると、会社名義で借りられた役員社宅に継続して生活している人がいること、経営者である夫がそこへ深夜に入り朝まで滞在したことが、記録として残った。

「来客用に契約を残しているだけ」という説明と、実際の使われ方の食い違いがはっきりした。依頼した側は、確かめないまま毎月の書類を見る状態から離れ、これからどうするかを自分で決められるようになっている。

金額が変わる条件

出入口が1方向のみの物件であれば、初回から少ない人数で組めます。1回目で居住の実態がはっきりした場合、2回目以降の回数を減らせます。

この設計が適さないケース

  • 物件の出入口が1方向のみで、居住の実態を確かめるだけが目的である場合。3回に分ける必要がありません。
  • 部屋を使っているのが誰かを、ご相談の時点ですでに把握している場合。行動の確認より先に整理すべきことがあります。
  • 会社名義の契約や賃料の会計上の扱いそのものを調べたい場合。本モデルは配偶者の行動を確かめるためのもので、目的が異なります。

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PRIVATE CONSULTATION

確認したい日が決まっている場合は、対応可否と必要な準備を電話で確認できます。

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問題解決のカルテ02 候補日が複数ある

確かめたい日が絞りきれていない状況です。候補を一日ずつ消していくため、一日あたりの時間と、確認する回数の両方で費用が決まります。

問題解決のカルテ02|02-A

「今日は遅くなる」の連絡が、いつも同じ時刻の同じ文面になっていました。

1日だけ見ても「その日は違った」という結果しか残りません。3日を分けて置いたのは、候補をひとつずつ消していくためでした。

Cost

調査員3名/7時間/3回

基本調査費 441,000円(税込)

別途費用(発生時のみ) 車両費・交通費・駐車場料金・機材費・報告書の追加作成費 発生する項目と金額は、契約前の見積書で明示します。

Before

残業の連絡が来る時刻が、いつからか揃うようになった。文面も毎回同じ。ただ、実際に帰ってくる時間は日によってばらついていて、深夜になる日と、それほど遅くない日がある。

家計の記録を見ると、交通費の使い方も以前と変わっていた。定期の区間で足りるはずの移動に、別の支払いが混じっている。勤務先は都心で、同じ部署の人と一緒にいる可能性も、そうでない可能性も残る。

問いただすほどの根拠はない。かといって気にしないでいられるほど小さな違和感でもない。手元にあるのは帰宅時刻の記録だけで、どの日を確かめればいいのかが分からなかった。

Process

過去2か月の帰宅記録から、遅くなる日を3日まで絞った。この3日を一日ずつ確認していく。1日で当たりを引ければ早いが、外れた場合でも候補が減るという意味がある。

勤務先のビルは、地上の出入口に加えて地下鉄の複数路線へ直接つながり、タクシーへ乗り換えることもできます。退勤直後に移動先が分かれる可能性があるため、3名体制としました。

7時間としたのは、定時の1時間前から入るためである。当日の退勤時刻がずれても起点を取り逃がさず、移動が落ち着くまで見届けられる。

After

1日目と2日目は、勤務先の建物から一緒に出た4〜5名での会食だった。いずれも22時前に駅で解散している。

3日目は、他の参加者と別れたあと、配偶者と女性の2人が同じ方向へ歩き、同じ建物へ入った。建物から出てきたのは3時間ほど後で、2人のあいだには約15分の間隔があった。

女性の所属部署、二人の関係、建物内部での行動は確認できていない。

3日分が並んだことで、「いつも遅い」という漠然とした印象が、日付のついた記録に変わった。依頼した側は、何を確かめ、何を確かめなくてよいかを自分で線引きできるようになっている。

金額が変わる条件

候補日が4日以上になれば回数が増えます。勤務先ビルの出口が3方向以上に分かれる場合は4名になります。

この設計が適さないケース

  • 接触が就業時間内かつ社内で完結している場合。社内は対象にしていないため、確認できません。
  • 候補日が5日以上に広がっている場合。傾向を探る設計(問題解決のカルテ03)のほうが費用の効率が上がります。
  • 勤務先が分かっていない場合。起点が定まらないため、別の設計が必要になります。

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問題解決のカルテ02|02-B

シフトは4時間のはずなのに、家を出てから戻るまでが7時間になっていました。

住宅地では、周囲から人や車両の動きが目立ちやすくなります。同じ条件を複数日確認するため、現場の環境に応じて調査方法を調整しました。

Cost

調査員3名/4時間/3回

基本調査費 252,000円(税込)

別途費用(発生時のみ) 車両費・交通費・駐車場料金・機材費・報告書の追加作成費 発生する項目と金額は、契約前の見積書で明示します。

Before

パートを始めたときは週2日、勤務は4時間と聞いていた。家族で使っている共有カレンダーにも、そのとおりに登録されている。

ここ2か月で勤務日が週4日に増え、それと同じころから、出かけてから帰るまでの時間が長くなった。長い日は7時間近い。勤務先は車で15分ほどのところにあり、買い物をしてきた様子もない。

シフトが変わったのだと言われれば、それ以上は聞けなかった。勤務先に問い合わせることも、働いている本人の立場を考えるとできない。確かめようがないまま、出かける日だけが増えていった。

Process

見るのは、勤務が終わる予定の時刻から帰宅までのあいだだけと決めた。勤務そのものにも、勤務先の敷地にも入らない。

勤務先から帰宅までの移動を確認できるよう、3名体制とした。生活圏内での移動では、住宅地の環境や対象者の移動手段に合わせ、確認方法を日ごとに調整する必要がある。

1回あたりは4時間。勤務終了の時刻が記録に残らないため、予定時刻より前から確認を始める必要がある。3日に分けたのは、勤務日が増えた曜日と、以前から勤務していた曜日の両方を含めるためだった。

After

3日のうち2日は、勤務を終えてまっすぐ帰宅している。残る1日、配偶者は勤務先から車で15分ほどのコインパーキングへ移動し、そこで別の車に乗り換えた。戻ってきたのは2時間半後で、自分の車に乗り替えてから帰宅している。乗り換えた車の使用者までは、この段階では確認していない。

勤務日が増えたことと帰宅が遅くなったことが、同じ理由ではないと分かった。依頼した側は、生活の変化を毎日数えて過ごす状態から、確かめたことをもとに次を決める状態へ移っている。

金額が変わる条件

勤務終了の時刻が日によって変わる職場では、待機の分だけ時間が延びます。勤務先が自宅から遠く、移動が空白の大半を占める場合は設計が変わります。

この設計が適さないケース

  • 勤務終了の時刻が日によって大きく変わる職場の場合。待機が長くなり、時間の設計が変わります。
  • 勤務先が自宅から遠く、移動時間が空白の大半を占める場合。空白の意味そのものが変わるため、先にそちらを確かめます。
  • 勤務の実態そのものを確かめたい場合。勤務先の敷地内は対象にしていないため、このモデルでは確認できません。

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問題解決のカルテ02|02-C

二年前と同じ曜日の、同じ時間だけ連絡がつかなくなりました。

同じことが起きているのか、それとも二年前の記憶と重ねているだけなのか。この2つを分けるために、日を選んで3回置きました。

Cost

調査員3名/5時間/3回

基本調査費 315,000円(税込)

別途費用(発生時のみ) 車両費・交通費・駐車場料金・機材費・報告書の追加作成費 発生する項目と金額は、契約前の見積書で明示します。

Before

二年前に一度発覚したことがある。長い話し合いのすえに、続けると決めた。半年ほどは、何も起こらなかった。

この2か月、帰宅の時刻が不規則になった。休日に一人で出かけることも増えている。端末を伏せて置く癖も戻った。気づいてしまったのは、連絡がつかなくなる曜日と時間帯が、二年前とまったく同じだったことだった。

問い詰めれば、また同じ話し合いになる。前のことを持ち出せば、今度こそ関係が保たない。かといって、この疑いを自分のなかだけで処理することもできなかった。二年前の記憶のせいで見えているだけなのかもしれない、という迷いが消えない。

Process

二年前と同じ曜日を含む3日を選んだ。過去の相手を前提にはしない。同じ人物と会っていると決めてかかると、そうでなかったときに何も分からなくなる。

勤務先を出てから移動が落ち着くまでを確認できるよう、3名体制とした。5時間は、退勤時刻の前後から、その後の移動を確認するために設けた時間である。

3回に分けたのは、1日で結論を出さないためだった。1回だけ何もなければ「今日はたまたま」と思い、1回だけ何かがあれば「前と同じだ」と思ってしまう。3日を並べて初めて、どちらでもない形が見えることがある。

After

3日のうち2日は、寄り道なく帰宅している。残る1日、配偶者は勤務先を出たあとに一人の人物と合流し、飲食店で2時間ほど過ごしてから、店の前で別れて帰宅した。二年前に確認されていた相手ではなかった。宿泊や住居への出入りは、この3日のなかでは確認されていない。

依頼した側は、疑いの一部が記憶によるものだったこと、そして現在も別の接触があることを、同時に受け取ることになった。どちらか一方だけを見て決める必要がなくなり、次に何を確かめるか、あるいは確かめずに話すかを、自分で選べるようになっている。

金額が変わる条件

候補日が4日以上になれば回数が増えます。移動が広域におよぶ場合は車両体制となり4名になります。

この設計が適さないケース

  • 過去の相手との関係だけを確かめたい場合。本モデルは現在の行動を対象としているため、目的が異なります。
  • 連絡がつかない曜日や時間帯に規則性が見られない場合。傾向を探る設計(問題解決のカルテ03)に切り替わります。
  • 話し合いの記録や合意の内容を整理したい場合。調査ではなく、別の準備が先になります。

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PRIVATE CONSULTATION

候補日が複数ある場合は、手元の情報から確認する日と必要な回数を整理します。

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問題解決のカルテ03 行動傾向が分からない

日を絞る材料がない状況です。まず行動の輪郭を描くところから始めるため、日を分けて重ねる設計になります。

問題解決のカルテ03|03-A

同じアプリの通知音が、家のなかで二度鳴った日がありました。

相手が不特定であることは、人を増やす理由になりません。追う相手が増えるのではなく、同じ一人をより多くの日にわたって見る必要があるからです。

Cost

調査員3名/4時間/5回

基本調査費 420,000円(税込)

別途費用(発生時のみ) 車両費・交通費・駐車場料金・機材費・報告書の追加作成費 発生する項目と金額は、契約前の見積書で明示します。

Before

自分の端末が鳴ったと思ったら、少し離れたところでも同じ音がした。使った覚えのないアプリだった。

中を確認しようとは思わなかったし、勝手に見ることが解決になるとも思えなかった。それから外出が増えたことには気づいている。平日のこともあれば休日のこともあり、時間帯も定まらない。行き先を聞けば毎回違う答えが返ってきて、どれも成り立つ話だった。

いつ調べればいいのかが分からないまま、費用だけがかかることを恐れて動けずにいた。何から手をつければいいのかが、いつまでも決まらなかった。

Process

人数は3名のまま、調査を5日に分けた。行き先を予測できない段階では人数を増やすより、同じ対象者の行動を異なる日に確認する方が、曜日や時間帯の傾向を捉えやすい。

1回あたりは4時間とした。同じ費用を使うなら、1日を長く張るより、短い日を多く重ねたほうがこの段階では手がかりが集まる。

5日の内訳は平日3日と休日2日。曜日が偏ると、偏りがないという判定そのものができなくなる。

After

5日のうち3日は、買い物や食事で外出し、そのまま帰宅している。残る2日は同じ路線の駅で同じ人物と合流していた。うち1日は、駅から徒歩圏の建物へ2人で入り、3時間ほど滞在している。合流した2日はいずれも火曜と金曜で、時間帯も近かった。

「毎回違う」としか見えていなかった行動に、曜日と時間帯の偏りがあることが分かった。依頼した側は、次に確かめるべき日が決まったことで、これ以上費用をかけるかどうかも含めて判断できるようになっている。

金額が変わる条件

途中で傾向が分かった場合、残りの回数を減らせます。移動が広域で車両体制が必要になる場合は4名になります。

この設計が適さないケース

  • やり取りがオンライン上だけで完結している場合。行動の確認では確かめられません。
  • 外出の候補日がすでに絞れている場合。日数を減らせるため、問題解決のカルテ02の設計のほうが費用は下がります。
  • 接触相手の身元を特定することが目的である場合。本モデルは配偶者の行動の傾向を見るためのものです。

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問題解決のカルテ03|03-B

予定を聞くと、決まってから教えると言われるようになりました。

最初の2回では配偶者の行動範囲を確認し、その後の2回では、同じ人物との接触が繰り返されているか、接触後にそれぞれがどこへ戻るかを確認しました。

Cost

調査員3名/8時間/4回

基本調査費 672,000円(税込)

別途費用(発生時のみ) 車両費・交通費・駐車場料金・機材費・報告書の追加作成費 発生する項目と金額は、契約前の見積書で明示します。

Before

半年ほど前から、休日の予定を前もって共有しなくなった。聞くと「決まってから教える」と言われ、その「決まってから」は当日の朝になることが多い。

帰宅してから外出先を聞くと、毎回違う答えが返ってくる。買い物、友人、用事。どれも成り立つ話で、そのどれも確かめる方法がなかった。持ち物にも服装にも、これといった変化がない。

日を絞る材料がひとつもない以上、一日だけ調べても意味がないことは自分でも分かっていた。それでも、この状態を何年も続けるわけにはいかなかった。

Process

1回目と2回目は、外出から帰宅までの行動を確認した。8時間としたのは、一日の外出を途中で区切らず、帰宅まで確認するためである。

2回とも、配偶者は電車で都心へ移動し、同じ人物と合流していた。合流する場所は異なっていたが、そのあと2人はいずれも同じマンションへ入っている。

3回目と4回目は、接触が繰り返されているか、マンションを出たあとにそれぞれがどこへ戻るかを確認した。

After

4回のうち3回で、同じ人物との接触が確認された。

4回目、その人物はマンションを出たあと別の路線で移動し、迎えに出てきた複数人と合流して同じ建物へ入った。その人たちとの続柄や婚姻関係は、行動確認だけでは確定していない。

依頼者が得たのは、配偶者が同じ人物と繰り返し接触していたことと、その人物にも別の生活の場面があるという記録である。確認できた行動と確認できていない関係性を分けたうえで、次の対応を検討することになった。

金額が変わる条件

早い段階で行き先が定まれば、残りの回数を短い設計に切り替えられます。移動が広域におよぶ場合は車両体制となり4名になります。

この設計が適さないケース

  • 外出の候補日がすでに絞れている場合。回数を減らせるため、問題解決のカルテ02の設計のほうが費用は下がります。
  • 接触相手の婚姻関係や家族構成を確定すること自体が目的の場合。行動確認だけでは確定できない事項があるため、このモデルの範囲には含めません。
  • 対象地が国外にわたる場合。本モデルは国内を前提としています。

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問題解決のカルテ03|03-C

結婚の話をすると、そのたびに話が先へ延びました。

最初にすることは調査ではなく、確かめたい事項を絞ることでした。項目を広げるほど費用も日数も増え、確認できたことの意味は薄まっていきます。

Cost

案件制

確認する項目の数と範囲によって設計します。

調査期間7日 357,000円(税込)

行動確認を追加する場合は、上記料金とは別に費用がかかります。追加費用は調査員1名・1時間あたり、7:00〜22:00は7,000円、22:00〜翌7:00は10,000円(税込)です。調査員の人数と調査時間に応じて計算し、複数回の場合は合算します。費用は契約前の見積書で明示します。

別途費用(発生時のみ) 車両費・交通費・駐車場料金・機材費・報告書の追加作成費 発生する項目と金額は、契約前の見積書で明示します。

Before

交際して1年半になる。結婚の話は何度もしているが、そのたびに話が先へ延びる。式場の話にも、時期の話にもならない。

勤務先も、住んでいる場所も、説明としては聞いている。ただ、家に招かれたことは一度もない。連休や年末は「実家の用事がある」と言って会えない日が続いた。

疑っているというより、確認しないまま進めることが不安だった。相手を試すようなことはしたくない。かといって、何を確かめれば安心して先へ進めるのかが、自分でも整理できていなかった。

Process

相談の場で最初にしたのは、確かめたい事項を並べて順番をつけることだった。勤務の形態、本人から聞いている住まいの状況、説明に食い違いがないか。この3つに絞り、それ以外は調べないと決めてから日数を組んだ。

期間は7日。公開されている情報と、現地で確かめられる範囲の事実だけを対象とする。違法な手段による情報の取得は行わない。行動の確認は、この段階では組み込まなかった。

調べない範囲を先に決めておくことは、相手の生活へ立ち入る幅を限る意味も持っている。

After

勤務先と勤務の形態については、説明と確認できた外形が一致していた。

一方、住まいについては、聞いていた説明と現地で確認できる状況に一致しない点が残った。婚姻関係、同居人の有無、その続柄は、この調査方法だけでは確定していない。

依頼者は、確認できたことと確認できなかったことを分け、本人へ何を尋ねるか、結婚の判断をいったん保留するかを検討することになった。

金額が変わる条件

確認する項目の数と範囲によって変わります。行動の確認を併用するかどうかでも変わります。

この設計が適さないケース

  • 確かめたいことを本人に直接聞けば足りる場合。調査を挟む必要はありません。
  • 出自、国籍、思想信条、病歴、障害、家柄などを評価する目的の調査。このモデルでは対象にしません。
  • 確かめたい事項が定まらないまま、広く調べることだけを求める場合。範囲が決まらないと設計も費用も定まらないため、まずご相談の段階で整理します。

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PRIVATE CONSULTATION

何から確認すべきか決まっていない段階でも、分かっていることから相談できます。

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東京赤坂支店 電話受付 10:00〜23:00

港区赤坂・完全予約制・完全個室

行動調査を行う場合、昼間(07:00以上22:00未満)は1名1時間7,000円(税込)、夜間(22:00以上翌07:00未満)は1名1時間10,000円(税込)です。掲載した8モデルは承認済み表示額を維持しています。開始・終了時刻が確定していないため、7,000円だけを用いた確定式は表示していません。実際の見積りでは各回の開始・終了時刻に応じて昼夜を分けます。

ここに掲載した9件は、公開されている料金情報と、調査条件による設計の違いを説明するために構成したモデルです。特定のご相談者の事例ではなく、東京赤坂支店の実績として掲載しているものでもありません。各モデルの金額は、記載した調査条件に基づく税込表示額です。発生する別途費用の項目と金額は、契約前の見積書で明示します。

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