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「浮気かも」と思ったら③|日常のどんな変化を見ればいい?

帰宅後の行動、家族の予定の聞き方、身だしなみ、夫婦のふれあい。日常に表れた18の変化を取り上げ、いつから何が変わったのか、相手から何と聞いたのかを残すポイントを、女性カウンセラー新木がお話しします。

いつもの暮らしの中で、前と違うところ。

今回は、帰宅してからの行動、家族の予定の聞き方、身だしなみ、そして夫婦のふれあいを見ていきます。気になる変化があったら、何が以前と違うのか、いつ頃からなのか。そのとき相手から聞いた説明も、一緒に残しておいてください。

女性カウンセラーの新木です。

前回の画像では、代表が車の窓から人差し指を立てて「森田が解説!」。

代表、本文を書いたのは私ですよね。

ということで、今回も新木がお話しします。

帰ってきてからの行動

帰宅が遅くなったときは、帰ってきてからの様子も気になるところです。

  • 帰宅するとすぐにシャワーや風呂へ向かうようになった。以前は、着替えて一息ついてからだった。

  • 帰宅後、家族と同じ部屋で過ごす時間が短くなった。

  • 遅くなった日の説明が、「接待」「上司と」「同僚と」「部下と」など、仕事を理由にしたものばかりになった。

  • 遅くなる日を、何日も前から伝えられるようになった。

帰宅してすぐ風呂へ入る方もいます。私が気に留めるのは、以前と変わったところです。前は着替えてテレビを見てからだったのに、玄関から浴室へ直行するようになった。そんな変化があったなら、いつ頃からかを伺います。

仕事を理由にした説明も、その言葉だけでは、誰とどこで過ごしたかまでは分かりません。以前は「誰と、何があったか」を話していたのに、最近は「接待」の一言で終わる。聞くと話題を変えられる。遅い時間まで外にいたことに加えて、話が続かなくなったことも気になりますよね。

遅くなる日が前もって分かっているなら、日付と、何の予定だと聞いたかを残しておいてください。 帰宅後の説明が違っていたら、最初は何と聞いていたのかも分かります。

会食や出張も、前から決まるものです。予定が早く決まっていることだけを浮気の根拠にはしません。ただ、相談では「金曜に遅くなると、月曜のうちから聞いていた」というところまで、お話しいただけます。

家族の予定の聞き方と、将来の話

会話の中では、何を言ったかに加えて、以前はなかった聞き方や、避けられるようになった話題にも目を向けてみてください。

  • 家族の外出予定を、以前より細かく聞くようになった。「何時に出て、何時に帰るのか」まで。

  • 将来の話に、乗ってこなくなった。

  • 離婚をほのめかす言葉が、出るようになった。

  • こちらが「今どこ?」「何時ごろ帰る?」と聞いたときの返事が、前と変わった。

以前はこちらの予定に関心がなかった人が、急に「土曜は何時から何時まで出かけるの」と細かく聞くようになった。外出予定を伝えるだけの会話でも、前との違いが気にかかることはあると思います。

何のために聞いているのかは、まだ分かりません。相手の意図まで考えて答えを出す必要はないので、どんな聞かれ方をしたかを覚えておいてください。

将来の話も、来年の住まいや親の介護を以前は一緒に考えていたのに、最近は話題を変えられる。「一人になりたい」という言葉が、喧嘩の最中ではなく、何でもない夜に出てきた。

その言葉だけでなく、どんな会話の流れで出たのかも聞かせていただきたいんです。 前から同じ話をしていたのか、急に言われたのかでも、ご自分が引っかかった理由は違うと思います。

身だしなみと持ち物

帰宅後に浴室へ向かう男性を見つめる女性、服と靴、視線をそらして座る夫婦を3コマで描いたアメコミ風イラスト。

ここは、目に見える変化です。

  • 見覚えのないアクセサリーや小物を、身につけるようになった。

  • 下着を、上下そろえて選ぶようになった。以前は気にしていなかった。

  • 普段と違う香水やタバコの匂いがする。指摘したときの反応も気になった。

  • 急に服や靴を買い替えた。以前の好みと違う。

  • 帰宅時の靴下や服の様子が、出かけたときと違う。

「おしゃれになった」の中身を、もう少し聞かせてください。服の好みが変わったのか、下着まで気を配るようになったのか。それとも、出かける日によって身につける物が違うのか。

新しいアクセサリーを、自分で買ったと聞いているのか、贈り物だと聞いているのか、何も聞いていないのか。見た物と、聞いた説明は分けておきたいところです。

香水やタバコの匂いも、誰のものかまでは、匂いだけでは分かりません。 いつ、どんな日に気づいたのか。指摘したなら、何と答えられたのか。「動揺した」と感じた場合も、黙ったのか、話題を変えたのか、実際の言葉や様子を残しておいてください。

下着や服についても、確かめるために細工をしたり、相手を試したりする話ではありません。普段の暮らしで、すでに気になっていることをお聞きしたいと思っています。

夫婦のふれあい

最後は、夫婦のふれあいについてです。言葉にしづらければ、話せるところからでかまいません。

  • 手をつなぐ、肩に触れるといった、何でもない接触がなくなった。

  • 触れられることを、避けるようになった。

  • 夜の誘いを断る理由が、「疲れている」「眠い」の繰り返しになった。

  • 以前と違う求め方や、以前にはなかった仕草が出てきた。

  • 避妊に、急に慎重になった。

森田曰く、「以前と違う求め方や、以前にはなかった仕草が出てきた」というのは、「ん?なんか以前より上手になった?こんなテクニック知らないぞ?」といったことも要注意だそうです。

回数が減ったから浮気、増えたから浮気、と決めることはできません。私がまず伺いたいのは、ご自分が何を前と違うと感じたのかです。

たとえば、前は何気なく手をつないでいたのに、最近は手を引かれる。夜の誘いを断られることだけでなく、その話をすると会話まで終わってしまう。接触が減ったことと、話せなくなったことでは、つらいと感じるところも違いますよね。

いつ頃から、どんな場面で気になったのか。性生活の細部まで全部話そうとせず、まずは、話せる範囲で聞かせてください。

気になった日と、聞いた説明を

今回の項目は、当てはまった数で浮気を判定するものではありません。

相談で私がお聞きしたいのは、気になった日に何があったか、そのとき相手から何と聞いていたか、そして、ご自分がどこに引っかかったかです。

「帰ってきて、着替えもせずに風呂へ行った」「新しい小物について聞いたら、答えてもらえなかった」。そんな出来事から、お話しいただいてかまいません。いつのことだったか曖昧なら、覚えている範囲でお聞かせください。

浮気があったかどうかを確かめることと、この先どうするかを決めることは、別の話です。確かめたい気持ちがあっても、その後のことはまだ考えられない。その迷いも含めて、伺いたいと思っています。


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